大工さんの建てた大工さんの住む家

a:3405 t:2 y:0

ついに我が社の若棟梁よっすぃが自宅を新築しました!!


★項目をクリックすると、説明ページへジャンプします↓

画像の説明

  ①外観、外壁

  ②玄関

  ③ホール

  ④和室  

  ⑤子供部屋

  ⑥クロゼット

  ⑦トイレ

  ⑧洗面・脱衣所

  ⑨キッチン

⑩リビング・ダイニング(吹き抜け仕様)   ⑪ロフト

画像の説明
















① 外観、外壁

画像の説明



建坪が1階部分36坪、2階ロフト部分4坪の合計40坪です。

片流れの屋根部分は、ほとんどリビング・ダイニングの吹き抜けになっています。

画像の説明









非常に日当たりのいい場所なので、強烈な西日が差すため、西側は窓の大きさを考慮しました。
また、冬場はこの地域特有の大西風が吹くので、壁面を多くして耐力をアップさせる意味もあります。




画像の説明

使用した外壁は、クボタ松下電装「KMEW」のサイディングです。
親水コートとセラミックコートが施されているものを選びました。

親水コートがされていると、雨が降ったとき、壁に付着した汚れが浮きあがり、雨水と一緒に流れ落ちます。
また、セラミックコートはUVカット機能があるので、紫外線から着色層を守ってくれます。

つまり、外壁の色あせや日焼け、汚れを抑えてくれるので、再塗装の必要性が少なくなり、長期的に見てメンテナンス費用を軽減できるというわけです。

ちなみに耐久試験では、約30年経っても塗装の劣化はほとんど見られないという結果だったとのことです。


画像の説明

キシラデコールの特徴は、従来の塗料とは違い、木の表面から深く浸透し、木材をカビや腐れ、害虫、風化から守ります。

塗膜をはらないので、木の呼吸を止める事が無く、通気性もあり、表面のヒビ割れやはがれ、ふくれなどが無いのが特徴です。

色も20色程と多種多様です。
一度、下地材と同様の材に試し塗りをする事をお勧めします。
自分のイメージとしっかり合っているかが重要なポイントとなります。




▲ページトップへ







② 玄関

画像の説明

玄関ドアは、YKKの「SGHシリーズ」の玄関引き戸です。
明るくするために、引き戸の上と、東側に窓を付けました。

画像の説明







広さは6.25帖。
玄関は家のなかで一番人の出入りする場所です。
その家のイメージが感じられる重要な場所だと考えています。
来客者との対応もゆったりとしたスペースでできる事を意識しました。

画像の説明



なお、玄関と部屋とは引き違いドアで間仕切ってあるので、部屋が散らかっていても来客者に見せないで済みます。







▲ページトップへ





③ ホール

画像の説明

壁全面には下地がコンパネ施工となっています。

耐力壁としての効果はもちろんですが、絵や装飾品などをどこでも付けられるようにしておきました。



画像の説明






照明は、ブラケットやスポットライトを使用し、
作品の演出効果を考えました。




▲ページトップへ





④ 和室

画像の説明

和室は8帖あります。
床柱には杉丸太を使用しました。丸みを帯びている柱なので、部屋全体の空間が温かみのある感じに仕上がります。
また、黒檀(こくたん)などの材を使用した場合は、凛と引き締まった空間の和室となります。

床框(とこかまち)には黒檀を、
落とし掛けには桐を使用しました。
黒色の材を一本仕様することで、部屋の引き締め効果を求めました。

床の間の壁の色はベージュにし、飾る物や掛け軸などの質感を邪魔しないよう配慮しました。


画像の説明









天井はさおぶち天井となります。
杉の無垢材を使用しました。
天然木の上質感のある仕上がりとなります。




画像の説明




南と西に窓を設け、
明るい部屋となるようにしました。
日中を通して明るいですが、夕日が沈む頃の西日の穏やかな明りに風情があります。




画像の説明




ふすまは部屋全体のイメージに重要な役割を持っています。
今回の和室は、お客様にも気張らずにくつろげる温かい空間にしたかったので、ふすまにも柔らかい感じの物を採用しました。
扇子の絵柄でおめでた感もあります。

例えば、山水画などを使用すると部屋全体が引き締まった感じになります。












▲ページトップへ





⑤ 子供部屋

画像の説明

子供部屋の壁は、当初すべてクロス仕上げを考えていたのですが・・・

柱に檜を使用したこともあり、
壁も檜の無垢材を使用しました。

檜の淡いピンク色が部屋全体を明るい感じとし、また、天然木は湿気を抑えてくれるので、防湿・防臭効果も期待できます。




画像の説明




今現在、子供部屋は一部屋ですが、
将来的に梁の位置で間仕切る事を考えています。

リフォームや改修工事もしやすいよう、梁や土台の位置を考えて施工しました。












▲ページトップへ





⑥ クロゼット

画像の説明

クロゼットの壁には檜の天然素材を使用することにより、部屋内の防湿効果を求めました。

北側に窓を設け、風が抜け、カビなどが生えないようにしました。

画像の説明









また、棚を設置したり、コートなどの長い物をそのままかけられるよう、階段下の空間を有効利用しました。

上の写真の右側が階段下のスペースになります。








▲ページトップへ





⑦ トイレ

画像の説明

トイレの手洗い器台は秋田杉を使って造りました。
床材(ビルマチーク)との色合いも合わせました。

水が飛び跳ねると水垢やシミになるので、カウンターにはクリアー塗装を施しています。
クリアーなので、素材の色合いを損ねません。




画像の説明




室内は、幅4尺5寸(1365mm)×奥7尺5寸(2275mm)と、広めの大きさを確保しました。

ゆったりとした気分で、用を足せるようにとの私自身の希望です。


加えて、この広さは将来的に(数十年後)に介護が必要になってきた時のための可動領域を確保するためでもあります。

また、リラックス感ということで、乳白色の照明やビルマチークの床の色でムードのある雰囲気にしました。






▲ページトップへ





⑧ 洗面・脱衣所

画像の説明


洗面化粧台はYAMAHAを採用しました。

スッキリとシンプルな感じです。

キッチンとお揃いになるようにしました。






▲ページトップへ





⑨ キッチン


画像の説明

7寸角の檜柱が仕切りとなって、対面キッチンとなっています。

広さは4.5帖あります。

南に面していて、朝から太陽光が入り、明るい環境となっています。

住宅環境においても明るさというのは、非常に重要ではないかと考えています。


そして、このキッチンの位置は、水周り場(バス、トイレ、洗面所)に近い位置にあり、動線に配慮し、スムーズに家事が出来るようにしました。

また、キッチンで仕事をしている人と、後部の収納庫や冷蔵庫に物を取る人がぶつからなように配慮しました。




画像の説明

システムキッチンはYAMAHAです。

色々なメーカーのショールームに出かけ、ようやく決定ました。
TOTO、タカラ、INAX,、サンウェーブ、などなど・・・・・・・、
YAMAHAにも東京、千葉と、三回ほど足を運びました。

YAMAHAの特徴としては、人造大理石があげられます。
1976年に国産メーカーとしては初となる人造大理石カウンターのシステムキッチンを発売しました。

人造大理石のカウンターが厚みのある構造なので、もともとキズは付きにくいですが、もし、すりきずがついてしまっても、ナイロンたわしでこすってしまえば補修も可能なんです。

また、YAMAHAにはピアノづくりで培ってきた塗装技術があります。
深みのある光沢が上質感を生みだします。




▲ページトップへ





⑩ リビング・ダイニング(吹き抜け仕様)

画像の説明

我が家のリビング・ダイニングキッチンは21・7帖あります。
その全ての空間が勾配天井(吹き抜け)となっています。

天井高6・50メートルあります。
通常の2階の天井くらいの高さとなります。

こんな大空間で生活してみたかったのです。
子供達も、のびのび大きく育ってほしかったからです。

リビングは南に面しているので、窓を大きくして(高さ2200㎜)太陽光を多く取り入れるようにしました。対面キッチンとなっているこのリビングは、朝日も差し込み、暗くなりがちな水周り仕事も明るい空間で行えるようにしました。




画像の説明

上部にも三枚の窓を取り付けました。
部屋全体が明るくなり、夜はお月さまも見える時があります。

この窓はセキュリティー窓になっている為、万が一地震などによって割れてしまう事があっても、鋭利なガラスとならず、粉砕して落ちてくるよう安全面にも配慮しました。




画像の説明





我が家のリビングの空間を守る松梁です。

三本組み合わせる事により、屋根部の重量を分散させる事が出来ます。

また、丸太の梁を使う事で、トンネル状のように面全体にて荷重を受ける事が出来ます。(角材は一点に集中しがち)

この三本の梁は適当に組んでいった訳ではなく、天井部の高さが全て同じになるように、(同じでないと屋根がでこぼこになってしまう為)計算されて組まれています。

手斧(ちょうな)削りで施工しました。
荒削りになりましたが、サンダーペーパーで仕上げた後、荏油で、つや出しをしたところ結構シブく、いい感じになりました。




▲ページトップへ





⑪ ロフト

画像の説明



我が家唯一の二階部となります。
広さは9帖ほどあります。

私の隠れ家的場所です。
本棚やパソコンなどを置き、仕事場でもあります。





北側に2つ小窓をつけ、換気できるようにしました。
窓からは館山湾を眺めることができます。


海を眺める、房州海っ子の至福のひと時です。






▲ページトップへ

powered by Quick Homepage Maker 4.50
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM